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多発性子宮筋腫と子宮腺筋症のせいで生理痛がひどかったので全摘出しました

もう一年以上前になりますが子宮筋腫、子宮内膜症、子宮腺筋症、内膜ポリープのため子宮全摘出しました。
生理痛は高校生の時からひどく、ずっとバファリンやロキソニンをラムネのごとく毎月飲んで乗り切っていたのですが、
2年ほど前から、生理の一週間前から体がだるい、お腹が痛いなどと具合が悪く
生理がくると動けないほどの痛さになっていました。

そのうえ一回の出血で夜用を使っていても漏れるほどの大量出血があり、
生理の1〜3日目は漏れるのが怖くて外に出るのも嫌になるほどでした。
貧血もひどくて、ちょっとした階段をあがるだけではぁはぁ言っていました。

頻尿もひどくなってきたので、これはいよいよやばいなーと婦人科へ行ったら、
とりあえず薬で様子をみましょうと、ホルモン剤をもらいました。
薬をもらってから2ヶ月経ってもまったく症状が改善されなかったので先生に

 

きゃべつん
もう子宮取りたいです!

 

と告げ手術のできる病院を紹介してもらいました。
早く楽になりたかった。
病院は綺麗な個室のある病院がよかったのでネットで調べて先生に3件ほど希望を言うと一番希望していた病院が良いと思いますとおっしゃり
予約をとってくださいました。

そんなこんなで検査を行い手術をするわけですが、意外と時間とお金がかかったのです。泣
※手術をしたのは2019年の夏です。

かかった費用は下記の通り。
入院・手術費(8日間) 限度額適用認定書を利用をしたので限度額と差額ベッド代と食事代
MRI・血液検査 初回と術前の2回 13,000円程度×2回
術前歯科検診 5,000円
子宮を小さくする注射 月一回×6回 5,000円×6回

子宮がかなり大きくなっていましたので、
手術をする前までに月一回、6ヶ月かけて注射をうって小さくしてから手術をしました。
その間は更年期障害と同じ症状が出ると言われていて、私はホットフラッシュが出ました。
友人も同じ注射をうちましたがなんともなかったと言っていたので個人差があるようです。

手術は全身麻酔で行ました。
昼頃から手術を開始して気づいたら病室、
生理痛の一番ひどい時の痛さで吐き気もありました。
ぱりぱりに聞くと、しわがれ声で

きゃべつん
痛い〜〜〜痛い〜〜

と言っていたようです。覚えてませんが。
さっさと寝てしまうのがいいだろうと思い、痛み止めを点滴に入れてもらってぐっすり寝たら数時間後には痛みはなくなりました。
夜中の間に、数時間おきに看護師さんがおしっこを取りに来てくださり、検温と血圧をはかります。
その度に起きてしまうのが結構きつかったー!

翌日には体調は回復。
自分で歩いてトイレにも行けるようになったのでおしっこの管をとってもらいました。
やったー 
これで寝返りもスイスイ

術後2日目からは普通食で体調もお腹の傷が少し痛いぐらいでかなり回復していました。
看護師さんに聞くと、麻酔の影響で退院日まで吐き気やだるさを感じる方もいるのだとか。
私は食事は完食できたし、下のコンビニ行ったり、漫画読んだり、ネットしたりと普段と変わらなく過ごせたのでよかったです。

子宮をとってから一年ちょっと経ちましたが、生理がないって本当に楽!
毎月ナプキン買いに行ったり、生理不順だったので旅行にぶち当たったりしてたから
数々の面倒から解放されました。
こんなことならもっと早く手術しておけばよかったと思ったぐらいです。

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きゃべつん

旅行&食べ物大好き! 豆柴まめとボステリおにぎりと夫婦2人のなんやかんやブログ

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